華東初の国家レベルの皮革検査センターが正式に運営されます。

浙江省品質監督局によりますと、最近、浙江省品質検査院と海寧市政府の協力で建設され、浙江省品質検査院が管理する国家皮革品質監督検査センター（浙江）が優秀な成績で国家品質検査総局が組織する専門家グループの現場審査に合格しました。

これは華東地区初の国家級皮革検査センターが正式に運営されることを示しています。

これに先立ち、同センターは中国の合格評定国家認可委員会（CNAS）、国家認証認可監督管理委員会（CNCA）及び浙江省品質技術監督局により、その検査能力について「三合一」の審査・検収を行い、授権証書を取得した。

国家品質検査総局の科学技術司の侯林玲副司長と梁津処長が検収に参加しました。

国家皮革品質検査センターは革類製品の品質検査及び検査技術研究を専門とする国家級技術機関であり、昨年末に国家品質検査総局の許可を得て建設されて以来、浙江省品質検査院皮革センターの先進的なソフトハードウェア能力を基礎に、国際先進実験室の基準に従って能力建設を厳格に展開しており、特に国際標準とEU指令などの検査能力の建設面では全国の先頭に立ち、一部の検査項目が国内の空白を埋めている。